住まいと暮らしの本質を追求する
- 一生安心して暮らすことのできるお家づくりを通して地域に必要とされる企業を目指します。
- 少ないエネルギーで豊かに暮らすための知恵と技術を常に学び・考え、より多くの地域の方と『家庭の省エネ』に取り組み、地球環境の改善に貢献していきます。
- 全てのお客様に『高野工務店でお家を建てて良かった』と言っていただける取組みを積極的に進め、地域NO.1工務店を目指します。
『家づくりの想い』
私達がやるべきことは『小さなエネルギーで豊かに暮らせるお家』を一軒でも多くご提供することです。
重要なのは、『小さなエネルギーで暮らせること』と『豊かな暮らしができること』の両立です。
ちょっとだけ補足です。
『小さなエネルギー』・・・日々の暮らしの電気やガス、灯油などの使用量を出来る限り少なくするという省エネの意味になります。
『豊かな暮らし』・・・夏の涼しさや冬の暖かさなどの快適性や家族の健康や地震などの災害に対する安全性、光熱費を最小限に抑えることでの家計への負担軽減。これらを我慢しないで実現した暮らしという意味です。
なぜ『小さなエネルギーで豊かな暮らし』が必要なのか…
理由はとても単純で、『小さなエネルギーで豊かな暮らし』ができるお家には『ご家族や地球環境へのメリットしかない』からです。
- エネルギーを使わないでも健康快適な暮らしを実現。
- エネルギーを使わないから光熱費の負担が激減。
- エネルギーを使わないから最低限の再エネ設備（一般的には太陽光発電システム）でZEH化。
- エネルギーを使わないから普通に暮らしているだけでCO2削減に貢献。
- エネルギーを使わないから原発不要の世界にちょっとだけ近づく。
などなど。
上記のことを進めることは、これから起こるであろう様々な社会問題・環境問題を『普通に生活する』だけで解決の方向に向かわせてくれます。
私達はこのような家づくりを実現させるために『自然を活かすパッシブデザイン』と『お家の性能』、『知識・技術』を組み合わせ『ねむたくなる家』のご提案・ご提供をさせていただき、『高野工務店でお家を建てて良かった』と喜んでいただけるよう取り組んでいきます。
代表者 高野 和賢
ここからは小ネタを２つ。
2022年の年末頃から電気料金の値上げが各家庭の生活費を圧迫してきています。色々な人と電気料金のお話しをしていますが、新潟県の知人のお家は2022年12月の電気料金が85,000円超になってしまったと・・・もちろん雪国ですので地域特性もあるとは思いますが、この金額はかなりの負担になってしまいますね・・・
↑画像をクリックすると拡大表示されます
ちなみに私の自宅の電気料金もこんな感じです。
約10年前に建築したお家で、Ua値0.64Ｗ/m2K、Ｃ値0.6cm2/m2の60坪の２階建てになります。その当時ではそこそこの性能値かと思います。
令和3年12月は25,112円、令和4年12月は34,340円。使用している電気量は200kWhほど減っているのに、電気料金は10,000円程度上がっている状態です。
大きく上がっている原因は『燃料費調整額』という項目。電気を使えば使うほど負担する額が増大していきます。
光熱費はずっと支払いつづけるものですので、年齢を重ねて収入が減ってくる将来のことも考えると『小さなエネルギーで豊かな暮らし』がとても重要なことが分かりますね！
・気密性能の指標 相当隙間面積 C値 数値が小さいほど気密性に優れています。
他にも建物の日射取得や遮蔽に関する指標もあります。
指標の意味と見方を把握しておくとお家を設計する時にとても役に立ちます。高気密高断熱のお家を実現するために重要なコトは『断熱と気密の施工』になります。断熱性能だけ高くても、隙間だらけのお家ではまったく快適ではありません。
その理由としましては、断熱性能の優劣を決めるUa値を計算する時には隙間は無いものとして計算していますので、実際に施工をしている建物も隙間を限りなく０に近づけないと、求めたUa値通りの快適さのお家にはならないわけです！
2022年の夏季にお引渡しをさせていただきましたお客様からいただいたLINEになります。
こちらのお家は
Ua値＝0.33Ｗ/m2K
C値＝0.17 cm2/m2
の高気密高断熱+パッシブデザインのお家です
①12月15日･･･リビングのエアコンを20時に消した後、23時18分の温湿度データのお写真を送ってくれました。外気温は3.3℃、エアコンを消して3時間ほど経過していますがLDKは21.8℃、寝室は20.0℃を維持しています。
②12月16日・・・エアコンを消したままで翌朝を迎えられています。5時52分の温湿度データのお写真を送ってくれました。早朝からお写真を撮っていただきありがとうございます！外気温1.1℃、LDKは19.1℃、寝室は18.7℃
LDKは就寝時から-2.7℃。
寝室は就寝時から-1.3℃。
寝室は当然人がいますので人体からの発熱量がある分、室温が下がりにくくなります。夜間LDKは人がいなくなりますので、その分室温が下がっているのがこのデータからでも分かります。
お写真と一緒にいただいたコメントです。
お写真と一緒にいただいたコメント
喜んでいただけているのがとても伝わってきて、とても嬉しい気持ちになりました。
お家を建てさせていただいてこんなに喜んでもらえると思うと、弊社の家づくりが間違っていない事の再確認になり、とても勇気づけられました！
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