小美玉市A様邸の換気システムです↓
熱交換効率が９０％もある全熱交換タイプの換気扇です。

写真右が本体。
この部分で外部へ出す空気と内部へ入れる空気の熱を交換します。
この熱交換システムの何が良いかというと、すごくザックリな説明ですが。。
【換気をして外部の冷たい空気を室内に入れても室温が下がりにくくなります】

【換気による熱損失量】は断熱性能を上げても変えられないので、
換気設備を高効率なものにするしかないです。

単純に第３種の２４時間換気を使用している住宅の【換気による熱損失量を１００】とすると
A様邸の【換気による熱損失量は１０】ということになります。。
９０％の熱交換ができるのはものすごくエコです

お休み明けの月曜日には【気密検査】を行うので、気密処理の残っていた部分を施工してきました。

サッシまわりの処理↓

隙間が大きくてコーキングだと施工が難しいところは気密テープで。
あとはコーキング処理。
この作業をを全ての窓に行ってきました

気密性能をあらわす【隙間相当面積のC値】という数値を
気密検査を行うことで出すことが出来ます。
数値が小さいほど家の隙間が少ないんですが、今回はいくつがでるのかドキドキです