リクシルの太陽光発電システム『リクシルソーラー』の保証期間が来月の５月１日から変更になります。
①ソーラーパネル出力『２０年間』無償保証。
②システム機器『１５年間』無償保証。

①のソーラーパネルは建物の上にあるパネルそのもの。
②のシステム機器はパネルが発電したエネルギーを建物内に送ったり使ったりできるようにする物や
パネルを支える架台、どのくらい発電しているか等を確認できるモニター等です。

システム機器に含まれる『パワーコンディショナー』という機器があります。
役割としては発電された電気は『直流』で、家庭内で使用するために『交流』に変換してくれる部材です。
だいたい１０年くらいでメンテナンスが必要になるなんて言われているものですが、
これを１５年保証してくれるのは大助かりです！

載せる太陽光の容量にもよりますが、１５年間で太陽光発電システムの導入にかかる資金を売電量でまかなえる感じです。
（発電した電気を全く使わないで売電した場合ですけど）
ということは単純に①、②の保証してくれるということは、
導入資金の元を取るくらいまできちんと保証しますよぉーということ。

売電価格も下がってきて、
儲けるために太陽光を載せる時代はもう終わっているので若干の自己負担は否めないですが、
これだけ保証してくれるのは『安心』ですね。