TK現場情報

サーモカメラでインプラスの性能を『見える化』してみました!

2015.01.30 TK現場情報
窓リフォームの効果がどれくらいあるのかをお客さんに分かってもらうため、
『サーモグラフィカメラ』を使用して『見える化』をしてみました!
使用したのはこれ↓
このカメラは物体の表面温度を色分けして写してくれて、
その画像をそのまま写真に撮れる優れものです★

普通のカメラバージョンで写すと↓

『サーモカメラ』バージョンで写すと↓

暖かい部分ほど赤く。。冷たい部分ほど青く見えます。
ちなみに写真の中央より
『左側は単板ガラス窓』、『右側は単板ガラス窓にインプラス(単板)』
を設置した状態です。
この写真だけでも窓の断熱性が大きく改善されているのが分かります!
(何でこうなるか。。うんちくを書くと長くなるので省略します。。。)
何でもそうですが、まずは見て納得が一番。。

参考までですが、
①窓ガラスの平均表面温度は
『左側』:16,3度
『インプラスを設置した右側』:18,9度 <温度差2,6度>
②サッシの枠部分は
『左側(アルミ製)』:11,6度
『右側(樹脂製)』:17,1度 <温度差5,5度>

窓の表面温度が上がると『体感温度』の上昇だけでなく、窓に発生する『結露』も防止できるので
窓周りの『カビ発生抑制』や『汚れが付きにくくなる』等の断熱性以外の部分でも性能改善できます。

↑今日の午後に撮った写真です。左側は表面にうっすら結露してますね。

窓についてまとめた資料を作りたいのですが、仕上がるまでには時間がかかってしまうので、
『LIXIL』さんのホームページを見てもらえると、分かりやすく書いてあります!!

 

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