パッシブデザインワークショップに行ってきました
2017.07.20
TK現場情報
昨日は東京開催のパッシブデザインワークショップ(第3回目)に参加してきました。
第3回目は『今まで自分がプランした物件をパッシブ化しよう!』という内容です。
これは第4回目と通して受ける講義になっていて、今回は前編になります。
流れとしては
①:(一番気温の下がる冬季で)目指したい最低室温と年間暖冷房負荷を決める
②:目標とする室温等を達成できる保温性能(Q値)を決める
③:自社の断熱仕様で平面、立面をプランニング
④:外皮で窓以外の面積を拾う(外壁面積、屋根面積(天井面積)、床面積、換気量)
⑤:④まで行うと窓に使うことのできる面積を求めることが出来る
例えば窓面積25㎡と出たとすると、
南面に1.65m×2mの窓を5ヶ所設置すると 1.65×2=3.3㎡×5ヶ所=16.5㎡
25㎡ー16.5㎡=8.5㎡←これが東西北の3面に設置できる窓の面積になる
というような感じで(分かりにくいと思いますが)
建物の性能値を決めて、平面と立面を描いてあげれば
窓を設置する前に、設置可能な窓面積が割り出せるわけです。
第3回目は『今まで自分がプランした物件をパッシブ化しよう!』という内容です。
これは第4回目と通して受ける講義になっていて、今回は前編になります。
流れとしては
①:(一番気温の下がる冬季で)目指したい最低室温と年間暖冷房負荷を決める
②:目標とする室温等を達成できる保温性能(Q値)を決める
③:自社の断熱仕様で平面、立面をプランニング
④:外皮で窓以外の面積を拾う(外壁面積、屋根面積(天井面積)、床面積、換気量)
⑤:④まで行うと窓に使うことのできる面積を求めることが出来る
例えば窓面積25㎡と出たとすると、
南面に1.65m×2mの窓を5ヶ所設置すると 1.65×2=3.3㎡×5ヶ所=16.5㎡
25㎡ー16.5㎡=8.5㎡←これが東西北の3面に設置できる窓の面積になる
というような感じで(分かりにくいと思いますが)
建物の性能値を決めて、平面と立面を描いてあげれば
窓を設置する前に、設置可能な窓面積が割り出せるわけです。
窓の位置と大きさはパッシブデザインにはとても大事な要素なので
窓が多くてもダメだし、少なくてもダメなので、
この方法を使うと無駄のない窓の設計ができるのではないかと思いました!
次回からさっそくやってみます!!
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